以前こちらのtogetterまとめにて紹介した中世の城「ゲドゥロン城」建築プロジェクトを紹介した公式の短編アニメがあります。
こちらです。
今回こちらの英語字幕を日本語に翻訳したので紹介したいと思います。
以下がタイトルと字幕の翻訳になります。
良かったら訳文を読みながら動画をご覧になってください。
<タイトル>
ゲドゥロン城:未来から過去への回帰
<字幕>
21世紀になろうとする頃
ブルゴーニュの森の中心で
頑固で熱狂的な集団が向こう見ずな冒険を始めた
それは中世の城を一から建てるというものだ
なんていかれてるんだろう!
時をかける驚異の旅に向かって挑戦がはじまった!
全ては1996年に始まった
ある日、サン=ファルゴー城の主が
彼の城についての考古学研究の結果を受け取った
それは「これはすごいぞ!」という内容だった
彼の赤レンガの城の中にさらに900年前の城が埋まっているとわかった!
そこで熱心な者が集まってチームを組み
中世の城を建てようと誓い合った
彼らのモットーとはすなわち
「理解するために建てる」
チームは城を建てるのにいい場所を求めて探しまわった
そして最もいい場所であるゲドゥロンの森にたどりついた
森には全てがそろっていた
木
砂
土
水
そして石
建設許可も取り、あとは城の名前をつけるだけだった
その名前はもちろん
「ゲドゥロン城」
1998年、建設現場は一般に公開された
今日ではゲドゥロン城は一つの事業である
70人の強力なプロジェクトチームが
シーズンごとに30万人の観客をもてなしている
そのおかげもあり完全な自己資金で運営されている
ゲドゥロン城の石工の頭領の指導の元
40人の職人がこの建物に命を吹き込んでいる
誰でも手を貸すことができて
数日の滞在の間に中世の建築スキルを学ぶことができる
それも全従業員のそばでだ
(歌)
彼は石切り工のマモ
ジョン・ポール・クレモは石工
パカイとグラメは熟練石工
ティトとルイユとバティストはモルタルを作る
あれは大工のサム
ジャンミとティエリーは木工職人
ニコとマトゥリユは鍛冶場で働き
ウィティ・ロジェはロープ職人
ティチアは荷馬車の運転
ヴァレリは城に絵を描き
上ではブルーノが瓦をふいている
忘れてはいけないのは、みんなでパン小麦粉もひく
わかった!ありがとう!
話を戻そう
築城法の詳細について支援するために
ドゥルダンやイエボー=ル=シャトーなどの城も調査してる
それらの城はフィリップ2世によって12世紀終りに建てられた
その時代のフランスの典型的な城である
防衛上の効率と費用効果に優れた築城法のモデルだ
それらは彩色写本や
ステンドグラス
そして中世の帳簿から
それらを探し当てたのは歴史家達
考古学者達
そして、キャステレレ・・・・・・キャストロロ・・・・・・
キャステロロジスト(城研究家)!
そうそれ!ありがとう!
日々城を建ててる職人達はそういった古の築城法を復活させている
そして科学的な委員会が
それらの築城法を承認している
ゲドゥロン城は中世的建築の現場だが
しかしご安心ください
健康と安全はこの青空研究室において重要な関心事だ
ゲドゥロン城は終わらざりし物語・・・・・・
それは教育的で科学的な冒険の集団
過去への旅であり
我々の遺産を再発見し
技術を受け継ぐ
ゲドゥロン城は21世紀における中世の冒険
そして城が完成した時は
それは10年後、15年後、20年後の話だが
新しい建物がそこに産まれる
未来のために
過去に戻るのだ・・・・・・
<エンドクレジット>
製作・アニメーション
jeremy boulard
paul bourgois
syvain derosne
音響・声
quentin romanet
jeremie malavoy
romain blanc-tailleur
プロダクション
maryline martin
delphine bourselot